2009年06月15日

2日目・手術後その1

ここで、手術後の制限事項など、わずらわしい部分について記しておきます。

・手術当日の禁止事項
  お酒、タバコ、化粧、入浴、洗顔、まぶたを触る行為、
  テレビ、読書、パソコン、メール、運転、仕事、運動、旅行、温泉
  眼に水が入る行為、眼をこする行為

・翌日検診後〜手術の翌々日までの禁止事項
  お酒、化粧(ファンデーションのみ可)、運動、旅行、温泉
  (テレビ、パソコン、読書などは疲れない範囲内にて可)
  眼に水が入る行為、眼をこする行為

・手術後3日目以降〜一週間後検診までの禁止事項
  激しい運動、眼に水が入る行為、眼をこする行為、旅行、温泉

・一週間後検診以降〜手術後一ヶ月経過までの禁止事項
  眼をこする行為

・手術後一ヶ月経過〜三ヶ月検診までの禁止事項
  強く眼をこする行為

●手術当日に必要なこと
・処方された点眼薬3種類を、手術後の就寝まで、一時間ごとに点眼
 (1回の点眼で、3種類を5分おきに点眼する)
・痛みが生じたら、別途処方された鎮痛剤を使用
・飲み薬の服用
・外出時には保護サングラスを装着
・就寝時には保護眼帯を装着

●手術翌日〜一週間後検診に必要なこと
・処方された点眼薬3種類を、1日に6回点眼
 (1回の点眼で、3種類を5分おきに点眼する)
・痛みが生じたら、別途処方された鎮痛剤を使用
・手術翌日は飲み薬を服用
・外出時には保護サングラスを装着
・就寝時には保護眼帯を装着

だいたいこんな感じでしょうか。
自分はお酒は飲めませんし、タバコも吸いませんが、大好きな人にとっては苦しいかもしれませんね。
しかし、やはり手術をするわけですから、それなりの制限はあります。
自分の場合は就寝時の眼帯が、わずらわしかったです。

上記の各種制限などをご理解いただいたうえで、自分が体験した、手術後の様子を記してみたいと思います。


  

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2009年06月14日

2日目・手術当日その3

回復室では目を閉じて、安静にしていました。
寝てしまうと眼が乾燥するので、寝ないように注意されてました。

じっと眼をつぶっていましたが、時折うっすらと眼を開けて見ると、廊下の向こうに見える、火災報知器か何かの小さな光が、鮮明に見えます。
踊りだしたい気分を抑え、じっと安静にしていました。

休息後の医師の問診でも問題はありませんでした。
周りにいた数人も、自分と同様に淡々と問診を受けていましたが、おそらく彼らも心の中では喜び叫んでいたことでしょう。

そして、明日の検査の日程を確認したら、そのまま帰宅です。
帰りのエレベーターでは自分の他に3人乗っており、もちろんみんな静かにしていましたが、建物を出た瞬間、それぞれ携帯電話を取り出し、家族などに知らせていました。
みんな、声が歓喜に満ちていましたし、自分も同様でした。

しかし、そこはやはり手術直後。
帰りの電車の中では、それなりに大変な思いをするのでした。


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2日目・手術当日その2

いよいよ手術です。

手術は、『イントラレーザー(フラップ作成)』、『エキシマレーザー(屈折矯正)』の2段階(※) に分かれており、それぞれ別々の手術室となります。

※現在では1つの手術室で完結できる内容の手術も始まっているようです。

まずはフラップを作成します。
角膜の表面を薄く剥ぎ取り、ちょうどカップラーメンのフタのように、ペロンとめくれる状態にすることです。

手術台に寝かされ、まぶたが閉じないように器具をセットされます。
そして、顔の・・・というか、眼の真上にレーザーの器具がやってきます。
なんだか、顕微鏡のプレパラートになった気分でした。

『光を見ていてください』を言われました。
徐々に光が見えなくなってゆき、真っ暗な中で、パチパチッっと緑っぽい閃光が光ったように感じました。
もう身体はコチコチに固まっています。
片目でおそらく20〜30秒程度だったと思います。

両目ともにフラップ作成が終わり、眼に触らないよう注意しながら部屋を出ました。
『景色が真っ白に見えると思いますが、気をつけて付いて来てくださいね〜』
と言われつつ、廊下を移動します。
なるほど、あたり一面、霧が立ち込めたように真っ白です。
この段階で真っ白に見えるのは、ごく普通のことなのですが、さすがに『本当に大丈夫かいな』という気持ちになりました。

次の手術室の前で5分程度待った後、名前を呼ばれました。
寝かされて、器具を装着されて・・・と、先ほどと内容は似ているのですが、今度が本番。屈折の矯正です。
相変わらず、身体はコチコチです。

レーザーの照射は同じく数十秒だったと思います。
照射後、フラップを戻し、中の気泡を取り除いているのか、小さな平べったい器具のようなもので、表面をナデナデしています。
消毒点眼なのか、時々液体をかけられ、目の前がウルウル。そしてナデナデ。

ちょうど、窓ガラスの掃除の内側から見ていて、水をビシャっとかけて景色がウルウル、ブラシでナデナデの様子を、眼の中に凝縮したような、そんな感じでした。
本当にあっという間でした。
器具を外され、ベッドから起き上がってみると・・・

見える。
見えるではないか。
見えるではないか。

手術を受けたのですから当たり前ですが、この時点で視力が回復しているわけです。

この後、回復室と呼ばれる薄暗い部屋へ移動し、20分程度、眼を閉じて安静にしていることになります。

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